私はVETに入学する前は狭き門であるAO入試には到底受かるような能力はありませんでした。しかし、VETの先生の手厚い御指導のおかげで自分を短期間で劇的に変えることができました。まずは、それまでにVETでどんなことをしてきたかをお話しします。私がVETに入学したのは7月の始めでしたが、麻布大学のAO入試には一次試験として書類審査があります。VET入学前の私は、書類提出まで1ヶ月を切る時期になってもまだ、ほとんど書けていない状態でした。何を書けばいいかもわからず、右往左往。このままではダメだと思い、全国でも唯一の獣医専門予備校であるVETに入学しようと決心しました。一刻を争うような危機的な状況の自分に国語科担当の小中先生は親身に対応してくれ、忙しい中時間をとって書類の内容の相談に乗っていただきました。その中で自分の気づかなかった長所や、アピールポイントを見出してもらいました。特にLINEを使い、授業時間外にも添削していただいたことでほとんど時間のない中で良い文章を作ることができたのだと思います。
また、AO入試において重要な局面である講義レポートでも先を見据えて、合格通知が来る前から対策をしていただきました。早くから対応していただいたので、数多く練習することができ、自分が書いたレポートごとの問題点を指摘してもらったことで講義の内容を要約する技術がどんどん培われて行きました。その技術は普段の授業を受ける上でも大いに役立つ能力となっていました。
また、面接練習では過去の受験者の数多くのデータ活用し、先生から様々な角度からの質問をしていただきました。面接練習を始めた当初の私は獣医学に対する知識や社会問題の理解がまだまだ十分ではありませんでした。しかし、ここでも忙しい中多くの時間をとっていただき、数多くの練習をしたことで私の知識はどんどん蓄積されていき、面接当日はどんな質問が来ても対応できるというくらいの自信を持つことができ、緊張もほとんどありませんでした。この練習を通して得た知識はこれから獣医師を目指して勉強して行く上で役立つ知識になると考えています。
私がAO入試に合格できたのは前述した通り、やはり先生の手厚い御指導のおかげだと考えています。これは推薦入試対策のみならず、英語や数学などの教科でも同じ事です。特にVETでは先生に質問がしやすく、私は英語科担当の先生によく質問していましたが、小中先生と同じように丁寧にたくさんのことを教えていただきました。このように先生への質問のしやすさと丁寧な指導がVETの強みであると私は考えています。私は学校や塾、予備校で質問しようとしてもしづらかった経験があるのですが、VETでは本当に聞きやすかったなと思います。その理由はVETの先生方が一人一人に関心を持ち、期待してくれているからだと思います。
AO入試は今年で終わってしまいますが、推薦入試はこれからも続きます。入試の形は変わっても基本的に問われることは変わりません。特に、推薦入試というのは情報戦であり、教科の過去問はもちろんのこと、その大学の考え方や過去に行われた面接の情報も必要となりますが、やはり個人でそれだけの情報を集めるには限界があります。しかし、VETでは長年の経験からその情報も蓄積されており、それに基づいた教材や授業もあり、これだけの対策ができる塾、予備校はほとんどないように思います。これはやはり獣医専門予備校であるVETであるから実現できるのだと思います。
VETにお話を聞けば魅力や強みがわかると思いますので、是非一度足を運んで話を聞きに来てくれればと思います。その際は自習室なども見学してください。生徒たちの集中力や雰囲気には驚かれると思います。
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